アパート経営の基礎知識

アパート経営の仕組

アパート経営のメリット・デメリットや資金調達についてまとめました。
また建物の構造の違いによる特徴を知り、アパート建築の方針を考えます。

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知っておこう!アパート経営のメリット・デメリット

アパートとマンションの違いは、土地活用の仕組みでお話した通りです。
ここでは、アパート経営のメリットとデメリットをいくつかご紹介しましょう。

アパート経営をするメリット!

アパート経営は他物に比べ少ない資金でも経営ができる!ということが挙げられます。なぜなら、その物件を買うための頭金があれば、あとはアパートローンを利用し、経営を行うことが出来るからです。ここで得た、家賃収入は、ローン返済にあて、その返済が終われば、それ以降の家賃は全て利益になるのです。

次に、アパートを購入する際、「団体信用生命保険」というものを加えることができるので、もしオーナーに何かあった場合、保険から残りのローン代を支払うことが出来ます。支払いが終わったものに関しては全て家族のものになり、引き続き家賃収入を獲得することができるのです。

他にも固定資産税が軽減されるというのもあります。全くの更地の状態とアパートを建て経営をしているのとでは、固定資産税は6分の1も軽減されるのです。

アパート経営で起こるデメリット!

アパート経営のデメリットをご紹介します。やはり、メリットにはデメリットもつきものです。そこで、このデメリットを知っておくことで、少しでもリスクを下げることが出来るかもしれないので、参考にしてもらえればと思います。

まず、第一に誰しもが思う、空室という事態です。こういった賃貸系は、家賃を収入源としているため、少しの間だけの空室であればさほど負担にはならないかもしれませんが、これが長期的に続けば大きな負担としてのしかかってきてしまいます。

アパートは建物となるので、長く経営している場合老朽化が懸念されてしまいます。そして、老朽化が進み、そのまま放っておけば家賃を下げる、入居者が決まらないという事態に陥ってしまいます。入居者リスクという言葉は、聞いたことがありますでしょうか。例えば、入居者が他の入居者に対して迷惑をかけてしまっていたり、賃料を払わずに滞在している人がいたり。そういった事態は、耳にしたことがあると思います。このようなことが発生してしまうというのも、アパートマンション経営のデメリットと言えるでしょう。
他にも災害のリスクや、金利の変動で利息支払い分が増大してしまうリスクもあります。

こういったリスクからなるべく回避するためにも前もってわかっておくといいですね。

アパート経営を考えたらまず自己資金調達を!

アパート経営をするとなれば、必要なのは経営をするための資金作りです。
こういった資金は、なにをするにも多い方がいいというのは誰しもが思うことですよね。

資金が少ない私でもアパート経営ができるの!?

アパートローン」で支払われる融資は、その物件から出た収益で払っていくということが前もって想定されています。そのため、高収入が見込めるのであれば、最初の資金は少なくしても問題はないのです。
どの金融機関にも「アパートローン」があるので、仮に自己資金を出すことが出来ないという人に関しても、「アパートローン」を融資することが出来るようになってきています。
ということは、比較的アパート経営の場合は、他に比べるとお手軽にできるということがわかりますね。

フルローンとは!?

「アパート経営を始めようと考えているけど、その物件が高くて困っている。」このような悩みを持っている人も少なくないと思います。そんな時は、フルローンで考えてみるのはどうでしょうか。その物件の担保価格が高かった時、この物件の価格を全て融資してもらうことも可能なのです。
ですが、ここで注意してもらいたいポイントがあります。それは、仲介手数料までは負担されないということです。ここで発生する仲介手数料は、自分たちで払わないといけないということを覚えておいてください。

アパートローンを組むのに必要な書類って!?

このアパートローンを組むには、色々と必要な項目があります。
必要なものをわかりやすく表にしたので、ご覧ください。

表1
必要書類 詳細
身分証明書 運転免許・保険証・パスポートなどの写し
自己資金を証明できるもの 預金通帳・固定資産評価証明書などの写し
収入証明書 過去3年間の源泉徴収票・確定申告
物件を購入する場合 請負契約書・建物平面図・重要事項説明書などの写し
借入があった場合 ローンの返済表

アパート経営の仕組み

押さえておこう!-3つのアパートタイプ-

アパートのタイプには、主に3つタイプがあることを知っていますか。
主に木造建築軽量鉄骨の2タイプがあり、タイプによって、メリット・デメリットが違います。

アパートタイプ別のメリットとデメリット

アパートにも大きく分けて3種類に分けられます。
2種類のメリット・デメリットについてわかりやすく表でご紹介しましょう。

表2
メリット デメリット
木造アパート ・常に適度な通気性
・リフォームや増築がしやすい
・鉄筋よりも安く建てることが可能
・家賃の値上げが困難
・シロアリ対策が必要
・遮音性に欠ける
軽量鉄骨 ・耐震性に長けている
・法廷耐用年数が木造に比べ長い
・建設費用が安い
・工事にかかる期間が短い
・遮音性に欠けている
・リフォームや増築が難しい
・建設費用が木造に比べ高い
・家賃が高くなる

まとめ

アパート経営をするのは、低コストで始めやすいということがわかりました。
ただ、その分デメリットや必要な書類、知っておかなければ問題になってしまうようなことも多いようです。木造アパートを建設するメリットやデメリット。軽量鉄骨と木造とでは、様々な違いが出てきました。本格的に考えて、企業側に相談すれば、もっと深いことがわかってくるのではないでしょうか。
オールマイティーに行っている企業・その分野に特化している企業。
様々な企業から話を聞けば、知らなかったことが見えてくるかもしれません。
これから、アパートとマンション建築の違いなども紹介していますので、ぜひ、目を通してみてください。
あなたにあった土地活用が見えてくるかもしれません。

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