賃貸経営の準備

家賃の設定

アパートやマンションを貸すときに悩むのが家賃の設定です。
周辺の家賃相場や設備などから適切な金額を設定しましょう。
ここでは家賃の設定だけでなく敷金・礼金の設定についても併せて解説します。

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適正な家賃設定

転勤などでマイホームを貸したい、土地活用で賃貸住宅を建てたい時に最も重要なのが家賃の設定です。
家賃の基準として、まずは建物周辺の賃貸物件の相場をよく下調べして金額が周りとかけ離れないように設定することが大事です。土地の広さや間取り、立地場所や築年数によって金額が変わるのはもちろんですから、周りの賃貸物件の状態や場所によって坪単価がどのくらいに設定されているのかをよく調べてから適正な家賃を考えて算出して見ることがポイントです。
金額の相場が周りの物件より極端に高かったり安かったりすると、かえって敬遠されたり周辺から反発を招いたりなどのトラブルの原因になりかねないので、周りに歩調を合わせて反感を買わないように慎重に自分の目標に近づく金額を考えて設定することが大事です。

家賃の設定方法

家賃の設定するにあたって自分の好きな金額を適当に決めたいところですが、周辺の価格や物件に対する固定資産などの税金・住宅ローンなどの支出金から居住することによって消耗し修繕する時にかかるであろう費用(敷金で補う予定ならば除外しても良いかと思われます)、仲介してくれる不動産業者に支払う手数料などを想定して赤字経営にならないように家賃を算出する必要があります。新築物件や立地条件の良い場所ならば少々高めの金額に設定することも可能ですが、築年数や設備が古いのに周辺と同じ金額だと借りてもなかなかつきません。しかし、赤字になっては経営が成り立たず、無駄なことになりますので、仲介をお願いする不動産業者にプロの目から見たアドバイスを受けるのが一番大事で失敗のない経営が出来る近道になると思われます。

家賃が相場より高くなっていると空室のリスクが生まれます。家賃設定が適切であるかどうかは、家賃査定サイトでチェックすることができます。気になる方は是非利用してみて下さい。

http://plus-search.com/property_management/lp-3

保証金(敷金)・礼金の設定

家賃を決めたら保証金・礼金の設定を検討しなくてはいけません。
保証金は敷金とも言われ、おもに家賃の滞納や借主による物損の修繕に使われます。基本的に借主が退去する時に使われていない保証金は返金されることになっています。金額の相場は地域差もありますが、家賃2,3カ月分相当としているところが多いようです。
次に、礼金は借主が貸主(大家)に「貸してくれて有難う」とお礼の意味合いで払うお金です。
こちらは貸主にあげた物ですから、退去する時に帰ってくることはないお金です。
礼金の相場はこちらも地域によりますが、1,2カ月といったところが主流になっています。
昔は敷金・礼金は当たり前の時代でしたが、近年はテレビなどのマスコミで取り上げられることが多く、一般人にも広く敷金・礼金制度が知れ渡るようになったこともあり、悪印象を考慮してか保証金のみや保証金も礼金も設けないオーナーさんも増えています。

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