賃貸併用住宅のメリット・デメリット

賃貸併用住宅のメリット

不動産投資のひとつとして人気がある「賃貸併用住宅」。賃貸併用住宅とはどういうものか、またどういったメリットがあるのか見ていきましょう。

賃貸併用住宅とは?

img-126-1 家族と楽しく暮らせるマイホームを持つことは夢ですね。ですが土地がなく、すべてゼロから用意して建物を建築、購入となると資金も高額となり、二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。また、これまで所有していた家の築年数が経ち、建て替えなどを検討する場合においても、それなりの資金がかかります。ローンの返済などいろいろ慎重に検討しなければなりません。そういった場合にひとつ検討してみたいのが「賃貸併用住宅」です。自宅の一部を貸し出すことにより家賃収入が得られるという「収益マイホーム」といえます。家賃収入にてローンが返済できれば、元手ゼロ円でマイホームを手に入れることも夢ではないかもしれません。

メリット・1 家賃収入でローンを返済できる

img-126-2 一般的なマイホームであれば、通常30年近くかけて自身の収入でローンを返済していかなければなりません。賃貸併用住宅にすることで、入居者からの家賃でローン返済が可能となるのです。家賃収入よりローンの返済額が少なければ、自身の投資はほぼゼロになる場合もあります。また、住宅の2分の1を住居利用にしていれば、住宅ローンを組むことが可能です。住宅ローンはアパートローンより格段に良い条件で融資が可能です。例えば低金利であったり、長期ローンを組んだりすることも可能となります。金融機関によりその条件は異なりますので必ず確認しましょう。また、住宅ローンを利用した場合、住宅ローン控除や減税を受けられることもあるようです。

住宅ローン控除とは?

住宅ローン控除とは、住宅ローンを利用して一定の条件を満たした物件を購入、または増改築などを行うと、住みだしてからの10年間は年末の時点での住宅ローンの残高によって、所得税から毎年一定額の控除を受けられるという制度です。平成26年4月から平成29年12月までの間であれば、10年間トータルして最大500万円の税金が戻る場合もあります。

メリット・2 人気がある街に住める

img-126-3 人気がある街というのは、立地がよく便利で住みやすい街といえるでしょう。そういった街はもちろん土地や建物価格が高いものです。希望の条件を満たすことがなかなか難しく、面積が広くて価格の安い物件を探していくと、だんだんと都心部から離れていってしまうのが現実です。もしも賃貸併用住宅であれば、手が届かなかった物件にもチャレンジすることができるかもしれません。上記で述べたように、住宅ローンを利用することで融資額も大きくすることができるからです。では一戸建て住宅と賃貸併用住宅のローンの違いを見てみます。

東京都内20坪の土地 坪単価250万円に新築物件を建てる場合

土地価格5,000万円 + 建物価格3,000万円 = 8,000万円の資金が必要

となります。上記条件で新築物件を建てる場合、一戸建てのマイホームであれば、通常年収の4~5倍の融資しか受けられませんが、賃貸併用住宅にすれば、年収の10倍~20倍の融資が可能です。これをふまえると単純計算ではありますが、一戸建ては少なくとも年収1,600万円以上必要となります。一方、賃貸併用住宅であれば、年収400万円前後でも建築が可能といえます。上手くプランを立てさえすれば、さほど資金がなくても人気がある街で新築物件の購入が可能と言えるでしょう。

<東京都内20坪の土地 坪単価250万円に新築物件を建てる場合>
一戸建てマイホームの融資額 賃貸併用住宅の融資額
年収の4~5倍の融資
(年収1,600万円以上必要)
年収の10倍~20倍の融資
(年収400万円前後で可能)

メリット・3 将来的に柔軟な生活ができる

img-126-4 ライフスタイルは常に変化していくものです。現在お子さんが小さくても、数年もすれば成人し新しい家族を持つことになるでしょう。もしもお子さんが一人暮らしをしたいとなった場合、賃貸併用住宅であればその一部屋に住ませることも可能です。また結婚して同居することになれば、賃貸部分をリフォームし、二世帯住宅にすることも可能です。一戸建て住宅でも立て直しなどをすれば可能ですが、賃貸併用住宅のほうがより柔軟にさまざまな使い方ができるのではないでしょうか。こういった将来を見据えて建築プランを立てることも必要でしょう。ただし、収益性を無視したものだと逆に費用がかかってしまったり、使い勝手が悪くなったりして本来の目的から外れてしまうこともありますので、注意が必要です。賃貸併用住宅をお考えの方は「イエカレ」で優良業者に問合せできますので、ぜひご利用してみてください。

まとめ

自分自身のマイホームを持つということは、いつの時代も大きな夢でありますね。工夫次第では理想以上のマイホームが手に入るかもしれません。情報を収集して、自身のライフスタイル、プランに一番合うプランを選ぶことが大切です。専門家に相談しながら、ぜひ夢を現実にしたいものですね。

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