戸建賃貸の募集と管理

中古の戸建賃貸運用をする場合、気をつけたいこと

中古物件で賃貸経営を行う場合に事前に行っておくべきことはなんでしょうか?
物件の状態によってはメンテナンスが必要になります。より正確な資金計画を立てるためにも気をつけるポイントをチェックしましょう。

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シロアリなどの害虫駆除やメンテナンスを

中古の戸建て賃貸運用を始めるには、事前に物件を調査して、シロアリ等の害虫駆除とメンテナンスとを適切にしておく必要があります。シロアリは早期発見できれば対処も簡単ですから、戸建て賃貸運用を思い立った時点で業者に調査を依頼しても、早過ぎではありません。また、中古の戸建ては基礎や配管といった部分に修繕の必要がある事も多く、メンテナンスも必要不可欠と言えます。その他にも、室内が時代に合わない装いである事もありますから、室内の部品や機械類、設備等を取り替えるリフォームを行い、状況によっては間取りの変更も視野に入れておかなければいけません。中古の戸建て賃貸を始めるには、資金と改修期間との見積もりを正確に行い、計画的に準備を進めましょう。入居者を得て、長期間安定して居住してもらう為には、できるだけ快適な戸建て賃貸を提供するのが大切です。

耐震性を見極める

中古の住宅は老朽化が進んでいる場合がありますので、戸建て賃貸として提供する前に耐震性を見極める必要があります。戸建て賃貸を探している入居希望者が、中古の戸建てを検討する時に必ずチェックするポイントの1つだからです。また、入居後に自然災害等で損壊や倒壊といった被害を防ぐ為にも、事前の見極めは重要になります。特に古い戸建ては、現在の耐震基準を満たしていない場合もありますので、見た目が丈夫そうでも、地震が起きた時に耐えられるとは限りません。シロアリやメンテナンスと同様に、事前に業者へ調査を依頼すべきでしょう。耐震化の必要がある場合は、改修に費用と期間とがかかります。これも戸建賃貸の準備の計画に入れておくべきです。

少しでもバリアフリーの物件であること

バリアフリーの物件であることは、借主の層をより広める効果があります。お年寄りや障害のある方だけでなく、子供や妊娠中の女性にも利用しやすいものだからです。玄関がスロープであれば、車いすの家族がいる借主にも便利ですし、浴室やトイレ等に手すりがついている物件であれば、妊娠中の女性にも活動しやすいと言えます。また、階段に手すりがついていれば、子供の事故も防ぎやすいものです。床に段差が無い事はつまずきの予防だけでなく、ロボット掃除機が働きやすいという条件もつきますので、戸建てのアピールポイントにもなるでしょう。リフォームの一環として、ロボット掃除機を付けておくのも良いアイデアです。将来的な利用を考えた上で住宅を探している方もいますので、バリアフリー化された戸建は意外と需要があります。中古の戸建て賃貸を始める上で、必ず備えなければいけない設備ではありませんが、有ると無いとでは入居者にとっての利便性が違うものです。入居者に長期間安定して利用してもらえる満足度の高い戸建にするには、バリアフリー化は有効な手段の1つと言えます。

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